Spoonサービス利用規約について

第1章[基本原則]

  1. 第1条 (目的)

    1. 1. 本規約は「株式会社Spoonlabs Japan(以下、「Spoon」といいます。)」が提供するサービス「Spoon」(以下、「本サービス」といいます。)と関連し、SpoonとSpoonユーザーとの間の権利と義務、必要な事項を定めることにその目的があります。
    2. 2. 本規約は、本サービスの利用条件を定めています。本サービスに登録したSpoonユーザーは全て本規約に従い、年齢や利用環境等の条件に応じて、本規約の定める条件に従って本サービスを利用します。
    3. 3. 本規約又は本サービスに関連するその他の規約、ルール及びガイドライン等は、本規約の一部を構成します。なお、本規約とその他の規約等の内容が異なる場合は、本規約が優先して適用されます。

  2. 第2条(定義)

    1. 1. 本規約で使用される用語の定義は、次のとおりです。
      1. 1) 「本サービス」とは、コンテンツ制作者として定義されたSpoonユーザーが、PCとモバイルでオーディオ放送をしたり、オーディオコンテンツを掲示し、その他のSpoonユーザーがコンテンツを視聴しながら、チャットルームの対話やコメントなどを通じて参加したり購読できるオーディオプラットフォーム「Spoon」をいいます。
      2. 2) 「Spoonユーザー」とは、コンテンツ制作者とその他ユーザー全てを含み、本規約に同意し、Spoonが提供する本サービス利用資格を与えられた者をいいます。
      3. 3) 「コンテンツ制作者」とは、リアルタイム配信(LIVE)または録音配信(CAST)、オーディオコンテンツ掲示(BUZZ)を行うSpoonユーザーをいいます。
      4. 4) 「アプリストア(オープンマーケット)事業者」とは、本サービスを設置し、決済できるように提供する電子商取引提供者の一切(サービス内決済を提供する事業者を含む)をいいます。(例.Google Play、App Storeなど)
      5. 5) 「コンテンツ」とは、ユーザーが制作したり、進行したり、掲示したりする著作物または制作物を意味し、リアルタイムで進行するオーディオ放送、録音したオーディオコンテンツ、イメージなどのすべてを含みます。
      6. 6) 「スプーン」とは、資金決済法上の自家型前払式支払手段に該当するサービス内通貨です。
      7. 7) 「ギフティング」とは、Spoonユーザーがコンテンツ制作者を応援するために、本サービス内でSpoonが定めた方式によりコンテンツ制作者にスプーンまたはアイテムなどを送ったりプランを購読する行為のことをいいます。
      8. 8) 「定期決済」とは会社が定める方式で登録した決済手段を通じて30日に1度定期的に自動決済されるサービスで、後援商品であるプラン購読とスプーンメンバーシップなどが代表商品です。 「定期決済の解約」は決済の更新を中断することを意味し、「定期決済の購入取り消し」は最近決済された商品に対する購入の取り消し及び払い戻しを意味します。
      9. 9) 「アイテム」とは、Spoonユーザーがスプーンで購入し、本サービス内で使用したり、Spoonユーザー同士で送り合うことのできる仮想的な物品のことをいい、アイテムは金銭的な補償を受けることはできません。
      10. 10) 「チャージ」とは、Spoonユーザーがコンテンツ製作者を応援するためにSpoonが提供する決済手段を通してスプーンを取得する行為のことをいいます。
      11. 11) 「払い戻し」とは、Spoonユーザーがチャージしたスプーンを現金に戻してもらうことをいいます。
      12. 12) 「ポイント」とはSpoonユーザーのSpoonアカウントの貢献度に基づきSpoonから受領するアイテムのことをいいます。
      13. 13) 「認証情報」とは、携帯電話番号またはその他の会社が定めた手段に基づいた本人認証サービスを通じて取得した情報をいいます。
      14. 14) 「退会」とは、Spoonユーザーが会員登録を解除し、本サービスの利用を終了させることを言います(Spoonが第10条第3項の規定に基づき退会させる場合を含みます)。
    2. 2. 本規約で使用する用語の定義は、第1項の定めるものを除き、関係法令の定めるところに従います。
  3. 第3条 (規約の効力と変更)

    1. 1. Spoonは本サービスの初期画面及び第4条に定める会員登録時に本規約を明示します。
    2. 2. 本規約は、Spoonユーザーが第4条に定める会員登録時に、本規約の内容に同意すると同時に効力が発生します。本規約に同意しない場合、Spoonユーザーは会員登録を撤回できますが、それ以降は本サービスを利用できません。
    3. 3. Spoonは、以下の各号のいずれかに該当する場合は、民法第548条の4の規定に基づき本規約を変更できます。本規約が変更された後の本契約は、変更後の本規約が適用されます。
      1. 1) 本規約の変更が、Spoonユーザーの一般の利益に適合するとき。
      2. 2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
    4. 4. 変更された規約は適用日及び変更内容、変更事由等を明示し、適用日の7日前から適用日前日まで本サービスにて告知した後、適用日から効力が発生します。
    5. 5. Spoonユーザーは変更された規約に同意しない権利があり、変更された規約に同意しない場合は本サービスの利用を中止してください。
    6. 6. Spoonユーザーが変更された利用規約の適用日以後も本サービスを継続して利用する場合、または2週間以内に退会手続きをとらなかった場合には、変更された規約に同意したものと見なします。

第2章[Spoonサービスの利用]

  1. 第4条 (会員登録)

    1. 1. 本サービスの利用を希望する者は、Spoon所定の方法により、本規約に同意した上で会員登録をすることができます。本サービスの利用を希望する者は、会員登録する事項が全て正確であることを保証します。
    2. 2. Spoonは、本条第4項の基準に基づき、登録希望者のSpoonユーザー登録の可否を判断し、SpoonがSpoonユーザー登録を認める場合、その旨をSpoon所定の方法により、登録希望者に通知いたします。
    3. 3. Spoonが、前項の通知を行ったことをもってSpoonユーザー登録が完了し、Spoonユーザー登録完了時にSpoonユーザーとSpoonとの間に本規約を契約の内容とする本サービスの利用契約(以下「本契約」といいます。)が成立します。
    4. 4. Spoonは、本サービスの利用を希望する者が以下のいずれかに該当し又は該当するとSpoonが判断した場合は、会員登録を認めないことができます。なお、Spoonは、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
      1. 1) Spoon所定の方法によらずに会員登録の申込を行った場合
      2. 2) 登録事項の全部又は一部につき、虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
      3. 3) 本規約に違反するおそれがあるとSpoonが判断した場合
      4. 4) 過去に本規約に違反した者又はその関係者であるとSpoonが判断した場合
      5. 5) 未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人又は法人の代表権を有しない者のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人、補助人又は代表権を有する者の同意等を得ていなかった場合
      6. 6) その他Spoonが会員登録を妥当でないと判断した場合
    5. 5. 未成年者が本サービスを利用するには、法定代理人の同意を得なければなりません。未成年者が本サービスを利用する場合、法定代理人による本規約への同意がされたものとみなされます。未成年者が法定代理人の同意を偽った場合、本サービスに関する一切の法律行為を取り消すことはできません。本規約の同意時に未成年者であったSpoonユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該Spoonユーザーは本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。
    6. 6. 本サービス利用推奨年齢は満13歳以上であり、満13歳未満の児童の場合、追加の手続きが必要になることがあります。
  2. 第5条 (アカウント)

    1. 1. SpoonユーザーはSpoonが提供する方式を通じて本サービスに加入することができます。
    2. 2. Spoonは、本サービスに加入したSpoonユーザーにニックネーム、ユーザーIDが含まれたアカウントを提供します。
    3. 3. Spoonはアカウント情報及び認証情報を通じてSpoonユーザーの本人確認及び本規約等Spoonが定めた規定に違反したSpoonユーザーを識別するなどのユーザー管理業務を遂行します。
    4. 4. Spoonユーザーは、自身のアカウントを誠実に管理しなければなりません。 Spoonユーザーはアカウントを第三者に開示・利用させたり、貸与、譲渡、売買、担保提供等をしてはならないものとします。
    5. 5. Spoonユーザーは、自身のSpoonユーザー情報を第三者に不正に使用されたことが発覚した場合等、Spoonによる本サービスの提供を阻害するおそれがある事由が発生した場合、直ちにSpoonに対して報告しなければなりません。
    6. 6. Spoonは、Spoonユーザー情報を利用して行われた本サービス上の一切の行為はSpoonユーザーの行為とみなします。
    7. 7. Spoonユーザーが本人のアカウントの管理(ログイン手段・パスワードなど)を疎かにしたり、第三者への利用を承諾もしくはアカウントを共同管理することによって発生する損害については、Spoonユーザーが責任を負います。
  3. 第6条(個人情報の保護及び管理)

    1. 1. Spoonユーザーが本規約に基づきSpoonに情報を提供する場合、真実の情報を提供しなければならず、Spoonユーザーは虚偽の情報提供により発生した不利益についてはSpoonユーザーに責任があります。
    2. 2. Spoonは関係法令の定めるところにより、Spoonユーザーの個人情報を保護するために努力します。
    3. 3. Spoonユーザーの個人情報の保護および利用については、関係法令およびSpoonが別途告知する個人情報保護ポリシーに従います。
  4. 第7条(利用期間)

    1. 本サービスの利用期間は、本契約の成立時から本契約の解除によるSpoonユーザーの退会時までとします。
  5. 第8条(利用料金)

    1. 1. 本サービスの利用料金は、Spoonが別途定めます。
    2. 2. Spoonユーザーは、Spoonが定める方法でのみ、本サービスに係る利用料金の決済を行うことができます。なお、振込手数料が発生する場合は、Spoonユーザーが負担するものとします。
    3. 3. Spoonユーザーは、本サービスの利用料金等を所定の支払期日が過ぎてもなお支払わない場合、所定の支払期日の翌日から支払日の前日までの日数に、年14.6%の利率で計算した金額を遅延損害金として支払います。
  6. 第9条(Spoonの義務及び非保証)

    1. 1. Spoonは関連法令を遵守し、本規約に定める権利の行使と義務の履行を信義に従って誠実に遂行します。
    2. 2. Spoonは継続的で安定的なサービスを提供するために最善の努力を尽くします。
    3. 3. SpoonはSpoonユーザーが便利に本サービスを利用できるように最善の努力を尽くします。
    4. 4. SpoonはSpoonユーザーが提起した意見や不満が正当だと客観的に認められる場合、合理的な期間内に迅速に処理するように努めます。
    5. 5. Spoonは、本サービスにつき、エラー、バグ、不具合又はセキュリティ上の欠陥が存在しないこと、正確かつ完全であること、その利用に起因して利用環境に不具合や障害が生じないこと、Spoonユーザーが期待する性質・性能を有していることについて、保証は行いません。
    6. 6. 本サービスから第三者のウェブサイト又はサービスへリンクが設定されることがありますが、Spoonは、当該ウェブサイト又はサービスに関する一切の事項について、保証は行いません。Spoonユーザーは、自己の責任に基づいて当該ウェブサイト又はサービスにアクセスするものとします。
  7. 第10条(Spoonユーザーの義務及び利用制限)

    1. 1. Spoonユーザーは、本サービスを本来の利用目的以外の用途で使用したり、Spoonが禁止する以下の行為又は本規約に違反する行為を行ってはならず、また、他のSpoonユーザーを含む第三者に対して指示、教唆、強要等してはなりません。
      1. 1) 他のSpoonユーザーのアカウントまたは他人の決済情報を盗用、またはSpoonの管理者を詐称する行為
      2. 2) 会員登録時又は本サービスの利用中に虚偽の事実を記載して本サービスの運営を妨害する行為
      3. 3) Spoonが提供したアカウントを他人に譲渡する行為
      4. 4) Spoon又は第三者に不利益若しくは損害を与える行為又はそのおそれのある行為
      5. 5) 本サービスを利用して得た情報をSpoonの事前承諾なしに複製、流通して商業的に利用する行為
      6. 6) 詐欺性、わいせつ性、賭博、嫌悪感を抱くメッセージ、または音声などが含まれたコンテンツを放送、または掲示する行為
      7. 7) 他人の名誉を毀損し、ネットいじめ、暴力的な行為をするなど、Spoonユーザーの正常なサービス利用を妨害する行為
      8. 8) Spoon又はサービスの信用を損なう行為又はそのおそれのある行為
      9. 9) 著作権を含む知的財産権、肖像権等Spoon及び第三者のその他の権利を侵害する行為
      10. 10) 他人の個人情報を同意なしに収集、保存、流布、掲示する行為
      11. 11) 面識のない異性との出会いを目的とする行為
      12. 12) 一般的でない方法でデータを操作し、Spoonのサービス運営を妨害する行為
      13. 13) コンピュータソフトウェア、ハードウェア、電気通信機器の正常な稼動を妨害し、破壊する目的で考案されたソフトウェアウイルス、その他のコンピュータコード、ファイル、プログラムを含む資料を転送、掲示、流布、使用する行為
      14. 14) サーバーハッキング、データ流出、バグなどによりサービスを変更したり、Spoonが定めていない方法で本サービスを利用する行為
      15. 15) Spoonが提供するソフトウェア等に対するリバースエンジニアリングその他の解析行為
      16. 16) 関係法令、サービス利用規約、コミュニティガイドライン、お知らせ事項に違反する行為
      17. 17) その他公共秩序及び公序良俗に違反する行為や、違法·不当な行為
      18. 18) その他Spoonが不適当と合理的根拠に基づき合理的に判断する行為
    2. 2. Spoonユーザーは前項に該当する行為を発見した場合、「お問い合わせ」、「報告する」などから申告をしてください。
    3. 3. Spoonは、Spoonユーザーが以下の各号のいずれかに該当し又は該当するとSpoonが判断した場合、事前通知なく期間を定めて本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、又は本契約を解除しSpoonユーザーを退会させることができます。なお、Spoonは、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
      1. 1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合
      2. 2) 法令又は条例等に違反した場合
      3. 3) 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
      4. 4) 差押え、仮差押え、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合
      5. 5) 租税公課の滞納処分を受けた場合
      6. 6) 別途Spoonが定める期間にわたり本サービスの利用がない場合
      7. 7) Spoonからの問い合わせに対して、7日間以上応答がない場合
      8. 8) 過去に本規約に違反し又はSpoonから本サービスの全部又は一部の利用を一時停止し又は退会させられていた場合
      9. 9) その他Spoonが合理的根拠に基づき合理的に不適切と判断した場合
    4. 4. Spoonは前項に基づくSpoonユーザーの利用制限又は退会によりSpoonユーザーが被った損害について賠償しません。
  8. 第11条(コンテンツに関する規定)

    1. 1. Spoonユーザーが本サービス内に投稿したコンテンツの著作権はSpoonユーザー本人に帰属します。
    2. 2. 本サービスの利用時、他のSpoonユーザーまたは第三者の著作権など、その他の権利を侵害する行為は禁止されます。 本サービスの利用中に著作権と関連して発生する紛争に対する全ての責任はSpoonユーザーにあります。
    3. 3. 本サービス内において著作権、またはその他の知的財産権を侵害されたと思われる場合、権利保持者は申告書を作成することで侵害を主張できます。また、対象となったSpoonユーザーは侵害通知に対し異議申し立てができます。
      1. 1)第三者の権利を尊重
        Spoonは他人の知的財産を尊重し、保護することを非常に重要に捉え、SpoonはSpoonユーザーに対しても同様に知的財産の尊重及び保護を要求します。著作権および知的財産権の侵害行為は、本サービスで許可されていません。
      2. 2)著作権および知的財産権に対し繰り返し侵害された場合の制裁方針
        Spoonの知的財産権侵害に対する制裁政策は、次のとおりです。
        (a)Spoonは、知的財産権の所有者または代理人の通知に基づいて、知的財産権や著作権を侵害したと判断すべき資料を検討後、そのコンテンツへのアクセスを削除したり、無効にすることができます。
        (b)著作権、またはその他の知的財産権を繰り返し侵害するSpoonユーザーのアカウントを停止し、本サービスへのアクセスをブロックすることができます。
      3. 3)著作権および知的財産権侵害の主張・申告手続き
        本サービスまたは本サービスを介して提供されるすべてのコンテンツに対し、申告者が所有または管理している知的財産権を侵害する方法で使用または悪用されたと思われる場合は、次の情報を記載の上、「著作権侵害申告書」を作成し送付してください。
        申告者による著作権および知的財産権侵害の通知は、著作権を侵害したとされるSpoonユーザーとSpoonが共有することができ、申告者はこれに同意するものとします。著作権侵害申告書には、次の内容が含まれていなければなりません。
        □申告者(権利保持者)情報
        1. 氏名(個人の場合)、または代表者氏名と社名(企業の場合)
        2. 住所
        3. 電話番号
        4. メールアドレス
        5. 本人であることを確認することができる身分証明書(公的機関で発行されたもの)
        6. 著作権侵害対象コンテンツのタイトル・公開したSpoonユーザーのニックネームとSpoonユーザーID
        ※SpoonユーザーIDは、プロフィールに表示される@から始まる英数字です
        7. 著作権侵害対象URL
        8. そのコンテンツが著作権者の許可なしに無断で使用されており、著作権の所有者又はその代理人が法的に承認されていないことを確認するという声明
        上記の内容で著作権侵害申告書を書面にて作成、社印を捺印後に電子化(PDF)して送信してください。
        ※社印を所有されていない場合は実印(シャチハタ等不可)
        申告書の内容に偽りが確認された場合は処罰を受ける場合があります。申告者は弁護士との相談やその他の関連法律を参照して、侵害の主張に対する有効な申告書を提供する義務を確認する必要があります。
      4. 4)Spoon著作権侵害申告受付
        著作権侵害申告書は、 お問い合わせよりお送りください。
      5. 5)異議申し立て通知
        Spoonユーザーが本サービスまたは本サービスを通じて投稿したコンテンツおよび使用した資料等が侵害請求の対象になったという通知をSpoonから受信した場合には、Spoonユーザーは「異議申し立て通知」をSpoonに提出することができます。効力を発生する異議申し立ては4の規定に記載された方法でSpoonの著作権侵害申告受付に提出する必要があり、次の内容が含まれていなければなりません。
        1. 氏名(個人の場合)、または代表者氏名と社名(企業の場合)
        2. 住所
        3. 電話番号
        4. メールアドレス
        5. 要求者本人であることを確認できる身分証明書(公的機関で発行されたもの)
        6. 要求者のSpoonアカウントのニックネームとSpoonユーザーID
        7. 再公開を要求するコンテンツのタイトル(URLまたはスクリーンショットなど)、また無効化される前のコンテンツの位置データ
        8. 削除されたコンテンツが著作権侵害ではないという異議申し立てに偽りが確認された場合、処罰を受けることがあるという内容に同意する声明文
        9. 著作権者の司法権の適用地域とSpoonの司法権の適用地域の地方裁判所の管轄権に同意し、著作権者の関連紛争手続き提起時、これを受け入れるということに同意する声明文
        異議申し立てを提出する当事者は、弁護士に連絡するか他の関連法律を参照して、著作権法に基づいて有効な異議申し立てを提出する必要があり、当事者の義務を確認する必要があります。
      6. 6)異議申し立て対象コンテンツの再公開
        著作権侵害申告に対してSpoonに異議申し立てを提出した場合は、Spoonはすぐに著作権侵害申告書を提出した申告者に当事者の異議申し立て書のコピーを提供し、Spoonは10営業日以内に、削除されたSpoonユーザーコンテンツを再公開することを通知します。 異議申し立てを受けた後、裁判所から関連するコンテンツ再公開に関する措置の通知を10日間受けなかった場合、14日以内にSpoonユーザーのコンテンツを再公開します。
      7. 7) 虚偽の申告および異議申し立て
        Spoonユーザーは、Spoon内のコンテンツが著作権を侵害したり、誤って無効にされた事実について虚偽の陳述をした場合は、偽証に起因するすべての費用および弁護士費用を含むすべての損害に対する賠償責任を負います。賠償責任は偽証を介して投稿の無効あるいは再公開としたSpoon、虚偽の被害を受けたコンテンツサイト運営者、または著作権者に発生したすべての損害を含みます。
        Spoonは関連法律に違反して著作権違反申告書または異議申し立てを提出した当事者から損害賠償を請求する権利があります。
      8. 8)著作権侵害SpoonユーザーのSpoonの告知方法
        Spoonユーザーは、本サービス内に投稿したコンテンツの著作権の問題に関連して、Spoonが受け付けた侵害の主張の通知をSpoonユーザーの掲示板(FANボード)を介してお知らせすることに同意します。 Spoonユーザーの掲示板(FANボード)は、他のSpoonユーザーにも公開されるので、これらの通知は、Spoonユーザーに混乱を招く可能性があります。Spoonユーザーは第三者の権利を尊重し、権利を侵害するコンテンツを投稿しないでください。また、Spoonユーザーは、本サービスの使用に関連する著作権問題について本サービス内で公に通知することにより、発生する可能性のあるすべての責任または損害からSpoonが免除されることに同意します。
    4. 4. Spoonは、Spoonユーザーが投稿したコンテンツを国内外で提供する関連サービスの目的(広報等)として使用できます。使用範囲はSpoonユーザーが本サービス内に掲示したコンテンツの複製、修正、展示、転送、配布、出版および2次著作物と編集著作物の作成を含みます。
    5. 5. Spoonユーザーが掲示したコンテンツを商業的または前項で定めていない方式で使用する場合、Spoonは電子メールなどの方式でSpoonユーザーから同意を得ることができ、別途の補償を行う場合があります。
  9. 第12条(サービスの提供時間及び中止、変更、終了)

    1. 1. Spoonは、業務上又は技術上、特別な支障がない限り、年中無休、1日24時間本サービスを提供します。
    2. 2. Spoonは、以下のいずれかに該当する場合には、本サービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。この場合において、SpoonはSpoonユーザーに対して、できる限り事前に通知するよう努めるものとします。ただし、Spoonが事前に通知することができない、やむを得ない事由がある場合は、事後に通知する場合もあります。
      1. 1) 本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を行う場合
      2. 2) コンピューター、通信回線等が障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等の事故により停止した場合
      3. 3) 火災、停電、疫病、天災地変等の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
      4. 4) その他、Spoonが本サービスの停止又は中断が必要と合理的に判断した場合
    3. 3. Spoonは、新しいサービス、バグ修正等の、サービス運営または技術上必要な場合に、提供しているサービスの全部または一部を修正、追加、廃止等変更することができます。なお、当該変更によって、変更前のサービスのすべての機能・性能が維持されることを保証するものではありません。
    4. 4. Spoonは、30日前にSpoonユーザーに通知を行った上で本サービスの全部又は一部を終了することができます。
    5. 5. 本条によりSpoonユーザーに生じた不利益、損害について、SpoonはSpoonの故意又は過失がある場合を除き、責任を負いません。
  10. 第13条(広告の掲載)

    1. 1. Spoonは本サービスを維持するために、本サービス内に広告を掲載できます。
    2. 2. 本サービスに掲載される第三者が主体である広告にSpoonユーザーが参加または取引することにより発生する損失と損害について、Spoonはいかなる責任も負いません。
  11. 第14条(他社機能の提供)

    1. 1. Youtube (https://www.youtube.com/)
      1. 1)Spoonユーザーは、YouTube動画をSpoonのLIVEコンテンツに統合して視聴することができます。SpoonウェブサイトはYouTube APIサービスを活用し、SpoonユーザーがSpoonウェブサイトを通してYouTubeコンテンツ及びサービスを利用する際、SpoonユーザーはYouTube利用規約(https://www.youtube.com/static?template=terms&hl=ja&gl=JP)、API利用規約(https://developers.google.com/youtube/terms/api-services-terms-of-service)が適用されることに同意します。
      2. 2)動画の同時視聴による著作権と、関連して発生する紛争についてのすべての責任はSpoonユーザーにあります。
      3. 3)YouTubeに依拠するSpoon内のサービスの利用に関した生じた損害について、Spoonは、自社に故意又は過失がある場合を除き、責任を負いません。Spoonユーザーは、YouTubeの仕様変更、不具合、サービス停止によって、YouTubeに依拠するSpoon内のサービスを利用できなくなる場合があることに同意します。
  12. 第15条(退会及び退会後の処理)

    1. 1. Spoonユーザーは、本サービスの利用を希望しない場合、Spoon所定の手続によりいつでも本契約を解除して退会でき、退会申請後は退会及び退会したアカウントは復旧できません。
    2. 2. Spoonユーザーは、本条第1項項又は第10条第3項に基づき退会した場合、終了事由を問わず、本サービスについて、即時に一切利用できなくなります。
    3. 3. 本条第1項に基づく退会の場合は、Spoonユーザーの退会申請から7日後に、第10条第3項に基づく退会の場合は、Spoonの手続から7日後以内に、アカウント退会及びSpoonユーザーの登録情報等当該Spoonユーザーに関する一切の情報の削除が完了します。 Spoonは、当該情報の削除につきSpoonユーザーに損害が生じた場合であっても、Spoonの故意又は過失がある場合を除き、責任を負いません。
    4. 4. Spoonユーザーはアカウント退会完了後に本サービスに再度新規加入することができます。
    5. 5. Spoonは、Spoonユーザーが本契約の解約を行った場合、当該解約が属する月までに受領した利用料金を返還する義務を負いません。
    6. 6. Spoonユーザーは、本サービスを退会する場合、Spoonに対する債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちにSpoonに対して全ての債務の支払を行わなければなりません。

第3章[ギフティング]

  1. 第16条(スプーンおよびアイテムの購入と有効期間)

    1. 1. Spoonユーザーは、アプリストア(オープンマーケット)事業者や電子商取引提供者の決済方針に従ってスプーンを購入することができます。この場合、アプリストア(オープンマーケット)事業者や電子商取引提供者の一切の決済方針に基づいて決済金額に差が生じる場合があり、Spoonユーザーには、決済手段の税金が含まれた金額が請求されます。
    2. 2. Spoonユーザーが購入したスプーンに有効期限はありません。ただし、Spoonは最終アクセスから1年以上経過しているアカウントをSpoonユーザーに通知することなく削除することがあります。この場合、未使用のスプーンは失効します。
    3. 3. Spoonユーザーが購入したアイテムの有効期間は、購入した日または受け取った日から5年間です。5年を経過した場合、Spoonユーザーは当該アイテムの使用権を喪失します。
    4. 4. Spoonユーザーはチャージが完了したスプーンをSpoonユーザー本人のアカウントでのみ利用でき、第三者に譲渡、貸与、売買することはできません。
    5. 5. スプーン購入取引を実行するために電子商取引提供者である第三者のサービスを利用しており、これらの取引にはSpoon個人情報保護ポリシーが適用されます。
    6. 6. Spoonが独自の裁量により、Spoonユーザーが購入を承認した後に意図的に取引の支払い拒否要請をしたと判断した場合、Spoonユーザーのアカウントを解約することができます。
    7. 7. 未成年者のスプーンやその他仮想アイテム購入は、法定代理人による同意のもとに行われたものとみなされます。未成年者が法定代理人の同意を偽った場合、スプーンやその他仮想アイテム購入に関する一切の法律行為を取り消すことはできません。
  2. 第17条(スプーンおよびアイテムの購入キャンセルと払い戻し)

    1. 1. Spoonユーザーは購入したスプーンおよびアイテムの払戻しまたは換金をすることはできません。ただし、Spoonが経済情勢の変化、法令の改廃その他都合により本サービスが全面的に終了した場合には、スプーンの残高をSpoon所定の方法により払戻しをいたします。ただし、Spoonユーザーの許可なく第三者に使用された場合、そのために生じた損害についてはSpoonは責任を負いません。
    2. 2. ユーザーが法令及び約款に根拠がないにもかかわらず、App StoreやGoogle Playストア等のアプリストアを通じて本サービス内の商品を購入後、アプリストアの規定やポリシー等を不正に利用するなどの方法で、払い戻し対象でないにもかかわらず払い戻しを受けた場合、会社はユーザーに対して、第10条3項に定める措置の実施及び払い戻し相当金額の請求を行うことができます 。
  3. 第18条(ポイント)

    Spoonユーザーは、SpoonユーザーのSpoonアカウントの貢献度に基づき、Spoonからポイントを受領する権利を有します。Spoonの単独の裁量により、ポイントはユーザーに収益をもたらす可能性があります。
    これにより発生しうる確定申告義務はSpoonユーザーにあります。
    ポイントの算出方法については、Spoonがその単独の裁量により、これを決定します。Spoonは通知なく随時、かかる算出方法を変更する権利を留保します。Spoonユーザーは、会員登録を行い、かつ本サービスを継続的に利用することによって、Spoonがポイントの算出方法およびその配分を、その単独の裁量により決定することについて同意し、かつ承諾することになります。
    SpoonユーザーがSpoonを退会した場合には、保有スプーンは消滅し、これを利用することができなくなり、換金その他一切の金銭的補償はなされません。

第4章[定期決済]

  1. 第19条(定期決済)

    1. 1.定期決済は、Spoonユーザーが「プラン」または「Spoonメンバーシップ」などの定期決済商品の利用のために、Spoonが定めた手続により事前同意の上登録した決済手段を通じて、30日単位で料金を自動的に決済し、定期決済商品の利用期間が自動更新されるサービスです。
    2. 2.Spoonユーザーが定められた手続きに従ってSpoonに定期決済の更新中止の意思を明らかにしない場合、定期決済の更新に同意するものとみなされ、継続的に料金が請求されます。
    3. 3.定期決済商品は以下の通りです。詳細は本サービスのウェブサイトをご参照ください。
      商品名 商品説明 定期決済期間単位
      Spoonメンバーシップ コンテンツ製作者が定期決済する商品です。購入することで、コンテンツ制作者は、自身のチャンネルの開設・運営を行うことができ、ユーザーたちがコンテンツ製作者をプラン購読して後援できるように設定できます。 定期決済商品利用開始日を起点として30日ごとに自動決済を行います。
      プラン ユーザーがコンテンツ製作者をギフティングする目的で定期決済して購読する商品です。
    4. 4.プラン購読を通じてSpoonユーザーがコンテンツ製作者を後援する場合、購買日から45日後に、Spoonユーザーの購読購買額のうちサービス利用料と決済会社手数料などが除外された金額が、購読中のコンテンツ製作者に後援精算金として精算されます。
    5. 5. 定期決済の更新を解約した場合、理由の如何を問わず、支払われた料金は返金いたしません。ただし、定期決済の更新の解約後も、当月の定期決済期間満了までは、引き続き定期決済に基づく機能およびサービスの利用が可能です。

第5章[その他]

  1. 第20条(損害賠償及び紛争処理)

    1. 1. Spoonユーザーが、本規約で定める事項に違反することによりSpoonまたは第三者に損害を与えた場合、SpoonユーザーはSpoonまたは第三者にその損害(特別損害、逸失利益及び弁護士費用を含みます。)を賠償しなければなりません。
    2. 2. Spoonユーザーが、本サービスに関連して他のSpoonユーザーを含む第三者からクレームを受け又は第三者との間で紛争が生じた場合、Spoonユーザーは、直ちにその内容をSpoonに通知すると共に、Spoonユーザーの費用と責任において、当該クレーム又は紛争を処理し、その進捗及び結果をSpoonに報告するものとします。
    3. 3. Spoonが、Spoonユーザーによる本サービスの利用に関連して他のSpoonユーザーを含む第三者からクレームを受け又は第三者との間で紛争が生じた場合、Spoonユーザーは、Spoonユーザーの費用と責任において、当該クレーム又は紛争を処理し、その進捗及び結果をSpoonに報告すると共に、Spoonが支払いを余儀なくされた金額その他の損害を賠償するものとします。
    4. 4. Spoonが、第2項又は第3項のクレーム又は紛争の解決に向けた指示、裁定を行った場合、Spoonユーザーはこれに従うものとします。ただし、Spoonは、かかる指示、裁定を行う義務を負いません。
  2. 第21条(免責事項)

    1. 1. Spoonは、以下の各号の損害について、Spoonの故意又は過失がある場合を除き、責任を負いません。
      1. 1) 予期しない不正アクセス等の行為によりSpoonユーザーに生じた損害
      2. 2) 本サービスの利用に関連してSpoonユーザーが日本又は外国の法令に違反したことによりSpoonユーザーに生じた損害
      3. 3) 本サービスの利用や、コンテンツ製作者を含むSpoonユーザーが投稿したり進行するコンテンツに関し、Spoonユーザーが第三者との間でトラブル(本サービス内外を問いません。)になった場合に、Spoonユーザーに生じた損害。当該トラブルについては、Spoonユーザー本人が自己の責任をもって、円満に解決するための最善の努力をしなければなりません。
    2. 2. Spoonは、本サービスの利用障害の原因又は本サービスの変更・中止の原因が、Spoonの故意または過失によらない場合、本サービスの利用障害、変更および中止によりSpoonユーザーに発生する損害については責任を負いません。
    3. 3. Spoonは、Spoonユーザーが本人の個人情報等(アカウントを含む)を変更しその他Spoonユーザーの行動に起因して得る不利益及び情報の喪失については、責任を負いません。
    4. 4. Spoonは、Spoonユーザー相互間またはSpoonユーザーと第三者間において本サービスを媒介にして発生した争いごとに介入する義務はなく、これによる損害を賠償する責任を負いません。
    5. 5. Spoonは、天災、地変、火災、ストライキ、通商停止、戦争、内乱、疫病・感染症の流行その他の不可抗力により本契約の全部又は一部に不履行が発生した場合におけるSpoonユーザーに生じた損害又は不利益について責任を負いません。
    6. 6. Spoonが本規約の定め又は関係法令の定めによりSpoonユーザーに対して責任を負う場合、賠償すべき損害の範囲は、Spoonユーザーに現実に発生した通常の損害(特別損害、逸失利益、間接損害及び弁護士費用を除く。)に限るものとし、賠償すべき金額は、当該Spoonユーザーが本サービスの利用の対価としてSpoonに支払った金額の累積総額を上限とします。
    7. 7. 前項の規定は、債務不履行、原状回復義務、不当利得、不法行為その他請求原因を問わず、全ての損害賠償等に適用されるものとしますが、Spoonに故意又は重過失がある場合は、適用しないものとします。
  3. 第22条(連絡、通知)

    1. 1. SpoonユーザーからSpoonに対する連絡又は通知及びSpoonからSpoonユーザーに対する連絡又は通知は、電子メールその他Spoonの定める方法で行うものとします。
    2. 2. Spoonは、前項のSpoonからの連絡又は通知時におけるSpoonユーザーの登録情報中の連絡先が有効なものとみなし、当該連絡先へ通知又は連絡を行います。なお、通知又は連絡は、Spoonからの発信によってその効力が生ずるものとします。
    3. 3. Spoonは、本サービスに関するSpoonユーザーからのお問い合わせに対して回答するよう努めますが、法令又は本規約上、Spoonに義務が発生する場合を除き、回答する義務を負いません。
    4. 4. Spoonは、Spoonユーザーからのお問い合わせに回答するか否かの基準を開示する義務を負いません。
  4. 第23条(反社会的勢力の排除)

    1. 1. Spoonユーザーは、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下総称して「反社会的勢力」という。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
      1. 1) 反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること。
      2. 2) 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること。
      3. 3) 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってする等、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること。
      4. 4) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること。
      5. 5) 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること。
    2. 2. Spoonユーザーは、自ら又は第三者を利用して次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
      1. 1) 暴力的な要求行為
      2. 2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
      3. 3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
      4. 4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
      5. 5) その他前各号に準ずる行為
    3. 3. Spoonユーザーは、反社会的勢力と取引関係を有してはならず、事後的に、反社会的勢力との取引関係が判明した場合には、これを相当期間内に解消できるよう必要な措置を講じます。
    4. 4. Spoonは、Spoonユーザーが本条の表明又は確約に違反した場合、何らの通知又は催告をすることなく直ちに本契約の全部又は一部について、履行を停止し、又は解除することができます。この場合において、Spoonユーザーは、Spoonの履行停止又は解除によって被った損害の賠償を請求することはできません。
    5. 5. Spoonは、Spoonユーザーが本条の表明又は確約に違反した場合、これによって被った一切の損害の賠償を請求することができます。
  5. 第24条(規約外準則)

    1. 1. 本規約に定められていない事項、本規約の解釈に関しては、関係法令に従います。
    2. 2. Spoonは、本規約の他にコミュニティガイドライン、個人情報保護ポリシーも公開しています。
  6. 第25条(分離可能性)

    1. 1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該判断は他の部分に影響を及ぼさず、本規約の残りの部分は、引き続き有効かつ執行力を有します。Spoon及びSpoonユーザーは、当該無効若しくは執行不能とされた条項又は部分の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるように努めるとともに修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。
    2. 2. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるSpoonユーザーとの関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のSpoonユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
  7. 第26条(合意管轄及び準拠法)

    1. 1. 本規約、その他の利用規約等および会員登録の準拠法は、日本法とします。
    2. 2. 本規約、その他の利用規約等および会員登録に起因し、または関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
  8. 第27条(存続規定)

    1. 本契約の終了後にかかわらず、第6条(個人情報の保護及び管理)、第8条(利用料金)、第11条(コンテンツに対する義務)、第12条(サービスの提供時間及び中止、変更、終了)第5項、第14条(他社機能の提供)第1項第3号、第15条(退会及び退会後の処理)、第20条(損害賠償及び紛争処理)、第21条(免責事項)、第26条(合意管轄及び準拠法)及び本条の規定は、引き続きその効力を有します。